最近のトレンドであるテレワークですが、あなたはもうこれを実施していますか?
多くの企業では新型コロナウイルス対策として、出社をせずに自宅で行う業務であるテレワークの推進が進んでいるようです。
単にテレワークと言っても細かく見ていきますと、様々な方法があります。
ここからはテレワークをまだ行っていない人を対象に、どんなパソコンを使えばよいか、最適なパソコンを見つけて頂くことを目的に、お伝えしていきたいと思います。
最新情報を交えながらお伝えしていきますので、最後までご覧いただきたいと思います。
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テレワークにお勧めのPCはどんなものがあるの?
テレワークを行う際、これだけは必須というものがあります。
それはパソコンですね。
最近はパソコンではなく、スマートフォンを使って情報を収集されている人も多いかと思いますが、文書を作成したり表計算を行うには、やはりパソコンがなければあまりはかどらないと思います。
ここからは、テレワークを行っていくに当たり、私がお勧めしたいパソコンについてお伝えしたいと思います。
特にテレワークに特化されているわけではありませんが、おススメのパソコンはやはりノートパソコンですね。
機動性にも優れていますし、いざというときは会社にも持っていけるので、このタイプが一番だと思います。
デスクトップもいい点としては全般的に画面が大きいことですね。
特にパソコンを使ってグラフィックを作成したり、写真の編集や動画の編集などでは、大きな画面であればある程、作業がやりやすいという特徴があります。
色々な機種やメーカーがありますので、いざ選ぼうとするととても迷ってしまいますね。
そこで最低限これだけは押さえておきたいという勘所をいくつかご紹介します。
各項目ごとに見ていきましょう。
一応選ぶ基準はノートパソコンということにして、話を進めていきたいと思います。
OS
現状でパソコンのOS(オペレーティングシステム)は、WindowsとMac OS の2種類あります。
簡単に説明しますと、OSとはコンピュータでプログラムの実行を制御するための、ソフトウエアのことをいいます。
ジョブ管理や入出力制御、データ管理やこれらに関連した処理を行うことで、基本ソフトともいいます。
先ほどのように2種類ありますが、大きな違いはありませんが、操作性やグラフィックの見栄えなどが異なっています。
強いてあげますと、デザイン系やコーディング系で使われているのが、Mac OSです。
Windowsの方は、対応する周辺機器やソフトウエアが豊富です。
それぞれ用途に合わせてお選びいただきたいと思います。
CPU
このCPUというのは、中央処理装置のことで、コンピュータの中核となる装置で、命令の解釈と実行の制御を行っています。
現状ではインテル製とAMD製があり、それぞれ「Core i シリーズ」と「Ryzen シリーズ」があります。
特に「Core i シリーズ」は高性能で安心感がありますので、パソコンに詳しくない人にもおすすめです。
また、「Ryzen シリーズ」の方は低価格ですので、コストパフォーマンスを重視する人や、パソコンに詳しくて最適なものを選べる人向きとなっています。
メモリ
このメモリは、簡単に言いますとコンピュータの記憶装置のことです。
容量が多いほど動作は安定しますが、用途や目的によって推奨容量は異なっています。
基本的にはAdobe系ソフトやグラフィックが軽い場合は、8GBのメモリがあれば安心です。
一方で負荷が高めの3Dグラフィックスや動画の編集、過度のマルチタスクを行う人は、16GB又は32GBがお勧めです。
また、ネットサーフィンが主でOffice系のソフト(ワードやエクセルなど)を使う人には4GBでも十分使えます。
ストレージ
このストレージというのはデジタル情報を、記録・保存するハードディスクや光磁気ディスクドライブなどの記憶装置のことを指します。
最近多いのは高速読み出しや堅牢性が特徴となる「SSD」や、SSDよりも安価であり性能を抑えた「eMMC」、低価格で大容量の「HDD」の3種類があります。
これも許されているご予算に応じて、最適なものを選択していただきたいと思います。
尚、容量ですがSSDならば256GB、eMMCならば32GB、HDDでは2~3TB(テラバイト)程度のものをお勧めしたいと思います。
重量
パソコンの重量ですが、最近は持ち歩く場合のことを考慮して、小型軽量のノートパソコンが主流となっています。
一方、あまり外に持ち出さない人は、あまり重量に拘らず、容量や価格を重視して選ばれたほうがよろしいかと思います。
ビジネス用ソフト(Officeなど)
現在売り出されているノートパソコンですが、MicrosoftのOfficeが付いているものと付いていないものがあります。
ご存知のように、Officeは文書作成用として「Word」があり、表計算用として「Excel」、さらにはスライド作成用として「PowerPoint」などのビジネス用ソフトがあります。
今や標準と言ってもいいくらいのソフトですので、多くの会社で使われていますので、このOfficeが付いているパソコンを選んでおいた方が良いと思います。
以上、ここまではテレワークにお勧めのPCはどんなものがあるのかを、お伝えしました。
次の項では、あなたにお勧めするパソコンを具体的にお伝えしたいと思います。
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テレワークにあなたに進める5つのPCはこれ!
それでは早速ですが、ズバリお勧めのノートパソコンをご紹介していきましょう。
ここでお勧めするパソコンは、以下の5機種です。
1.Apple 「MacBookPro」13インチ MUHR2J/A
2.Microsoft 「SurfacePro 7 」 12.3インチ VDV-00014
3.DELL 「Inspiron 14 5491 2-in-1」 MI534CP-9WHBC
4.HP 「ENVY 13-aq1000 G1」8DP60PA-AAAB
5.NEC「LAVIE Note Standard」PC-NS150NAB
それでは各機種ごとに詳しく見ていきましょう。
Apple MacBookPro13インチ MUHR2J/A
このAppleのMacBookProですが、今やスマートフォンでおなじみとなっているiPhoneを作っているメーカーの製品です。
このMac OSは機能性がとても高く、軽量でありながら堅牢なノートパソコンとして、とても人気の製品です。
デザインだけでなく、特に画質の良さや安定した動作でも定評ですので、デザイナーなどのようにクリエイティブなユーザーが多いことでも知られています。
テレビで見かける新聞記者などの報道人などもよく使っていますね。
画面の大きさで13インチと15インチの2種類がありますが、13インチの方が価格もリーズナブルになっていますので、お勧めしたいと思います。
仕様はSSDが256GB、メモリは8GBで1.4GHzクアッドコアIntel Core i5となっています。
ちなみにビッグカメラ.comさんでの価格は、税込175,770円となっています。
Microsoft SurfacePro 7 12.3インチ VDV-00014
この製品は、世界中で使われている「Windows」を手掛けていることで知られ、最近はこの「Surface」シリーズが好評です。
特にこのノートパソコンは、学生さんやビジネスマンなどが多く使っているようです。
特徴としては「Office」ソフトが搭載されていますので、ワード、エクセル、パワーポイントなどが快適にすぐに使えます。
搭載されているCPUですが、Intel Core i5を使っているため、Officeソフトももたつきがなく快適そのものです。
持ち運びと操作性に優れています。
タイプカバーはノートパソコンのようにして使えますので便利です。
仕様はSSDが128GB、メモリは8GBでIntel Core i5となっています。
データの読み出しが早いことと、データ容量が大きな写真や動画データや各種アプリケーションも、スムーズに使うことができます。
ちなみにビッグカメラ.comさんでの価格は、税込131,780円となっています。
DELL 「Inspiron 14 5491 2-in-1」 MI534CP-9WHBC
この機種は、使い方に合わせて画面が360度回転する2-in1タイプのノートパソコンです。
標準的なノートパソコンモードと、ペン入力ができるタブレットモードも出来て便利なことと、動画を視聴するときに便利なテントモードやスタンドモードに切り替えることができます。
特に資料作成や共有などの際、自由なスタイルを選べることがこの機種の売りとなっています。
仕様はSSDが256GB、メモリは4GBでIntel Core i3となっています。
ちなみにビッグカメラ.comさんでの価格は、税込115,300円となっています。
HP 「ENVY 13-aq1000 G1」8DP60PA-AAAB>/h4>
この機種は作業のしやすさ、持ち運びのバランスがとても良い13.3インチのフルHD液晶のモデルです。
パワフルな4コアのCPUですので、負荷が高い高画質の動画再生もスムーズにできます。
音質もクアッドスピーカーを搭載していますので自然な音を再現してくれます。
液晶画面を開いた際、ヒンジがスタンドになることで、キーボードが適度に傾斜しているので、文字入力が快適になります。
カラーはルミナスゴールドです。
仕様はSSDが256GB、メモリは8GBでIntel Core i5となっています。
ちなみにビッグカメラ.comさんでの価格は、税込137,280円となっています。
NEC「LAVIE Note Standard」PC-NS150NAB
今までは外国のメーカーをご紹介してきましたが、我が日本のメーカーからも登場願いましょう。
ご存知NEC製のノートパソコンで、15.6インチの大画面液晶が魅力となっているオールインワンノートパソコンです。
写真や動画などのように容量が大きくなりやすいデータでも、たくさん保存ができる1TB(テラバイト)のHDを搭載していますので、安心してお使いいただけます。
ディスプレイも左右の縁を細くしているので、見た目がすっきりしています。
臨場感がある音も楽しめる「Dolby Audio」も対応していますので、特に映画鑑賞や音楽のライブ映像も十分に楽しめます。
カラーは、カームブラックです。
仕様はHDDが1TB、メモリは4GBで Intel Celeron となっています。
ちなみにビッグカメラ.comさんでの価格は、税込98,780円となっています。
以上、ここまではテレワークにお勧めするノートパソコンを5機種ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
どの機種を選んでいただいても、決して後悔しない素晴らしい機種だと思いますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、私は現在、NECのノートパソコンを使っています。
テレワークは恐らく今後も各企業で取り入れてくるものと想像されます。
それは、新型コロナウイルスによる感染がいつ収まるか、今のところ全く分からない状況です。
その影響は日本や世界中の経済を大きくダウンさせることでしょう。
しかし決してあきらめることはありません。
いつの日か、また再びあの平和で穏やかな生活が、必ず戻ってきます。
その日が来るまではお互いに苦しいですが、じっと辛抱して一刻も早く新型コロナをやっつけたいですね。
皆さんも健康には十分ご注意をしていただきたいと思います。
そして晴れやかに東京五輪の本番を迎えようではありませんか。
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